簡単にDXするポイント【住宅業界】

住宅業界において、DXが難しいと思っている会社さんが多いです。

理由は簡単で、ITが苦手だから。

DXって言葉だけで難しい感じがしますよね。

簡単に、単純なDXのポイントを住宅業界30年の私が詳しく書いていくブログです。
住宅業界のDXが難しいって思っているのなら、ぜひ、読んでください。

DXって言葉が難しい

DX=デジタルトランスフォーメーション

知っているとは思いますが、意味は「デジタル化」です。
例えば手書きの見積書をエクセルで作成するのも「デジタル化」です。
手書きの図面をキャドで書くのも「デジタル化」です。
つまり、単純に考えればパソコンで仕事をしていること自体がDXだということ。

言葉がとっつきにくいだけで、誰もがDXは経験しているのです。

もう少し深く考えてみましょう。

DXは何のため?

実はDXをするポイントって山のようにあります。
一言でDXなんてしちゃうから難しくなるのです。
これから何をしたいか?によってDXのポイントは変化します。

  1. 集客
    集客として既存の手法は何でしょうか?
    例えば折込チラシであったり、例えば現場の看板であったり。
    これをDXしていこうと考えればウエブサイト、SNSが最初に思い浮かびます。ネット上の看板が自社ウエブサイト=ホームページですし、SNSは折込チラシのデジタル版ですからね。
    どういったSNSをどういった方法でアップしていくかは別のコンテンツにしますが、集客においてDXはなくてはならないツールとなっています。
  2. 現場管理
    現場管理もDXです。
    現場監督が現場を巡回して写真を撮って、というのが今までの現場管理でした。
    御社には現場監督がいらっしゃいますか?その現場監督は何をしていますか?
    私の会社にも現場監督がいました。他社の現場監督も知っていますが、何を監督していますか?工程管理はもちろん原価の管理をしている監督も在庫の管理をしている監督も、品質管理をしている監督も、私は会ったことがありません。
    そこには「注文住宅」というデタラメが存在するから、現場ごとに違うから工程表を作成するのはとても大変ですし、作成したとて工事がはじまれば工程表通りにはいきません。また、注文住宅の場合、工程管理はそこまで厳格ではありません。「注文住宅」だから工程管理は難しいという理由で工程管理はされていません。もちろん原価管理も同様ですし、品質管理だって職人任せというのがほとんどです。
    工程管理・原価管理・品質管理を行いつつ、複数の現場を同時に回せる監督もいるでしょうけれど、多くはありません。通常は成り行き工程でザルの原価管理、品質は完成時に辻褄合わせです。

    現場管理はできるだけ早くDXにした方が良いと思いますが、管理はデジタル化することによって各段にやりやすくなります。
  3. その他
    それ以外にもDXのポイントはたくさんあります。

    例えば顧客との連絡は電話を使わないでDX。チャットツール、LINEみたいなものを利用すれば大きく効率化します。電話だと言った言わないのトラブルになることもありますが、LINEだとやり取りはさかのぼって確認できます。写真だってLINEで送れますし、動画だって送ることができます。
    電話がかかってくれば自分自身が休みだろうが定時外だろうがトイレに入っていようが鳴り響きます。出ればせっかくの休暇は台無し、定時外の家族団らんはできなくなり、トイレでも安心できません。出なければ気になってしまい、結果、休暇は台無しです。
    LINEと書きましたが、LINEのように使える業務用のチャットツールなら通知を切っておけば休暇中も定時外もトイレもゆっくりとできます。社内のルールとして休暇・定時外のチャットツール返信をNGとしておけば顧客に対しても言い訳がたちます。

    3Dキャドは手書きの図面やキャドの図面よりずっと顧客にわかりやすく伝えます。「手書きの図面の方がやわらかくて良い」と言う人がいます。であれば手書きの図面で顧客に提案すれば良いのです。3Dキャドは手書きの図面に加えて提案するのです。

    また、データを一元化する、図面データや見積データをどの社員からも共有できるようにクラウド化する、全員が共有できる場所に保管する(データストレージの活用)など、様々な分野においてDXをしていけます。

DXは小さなデジタルから大きなデジタルまで幅広く活用できます。

これからは本ブログを使って、こういったデジタルについてを共有していきますね。