住宅会社の売上を伸ばす方法|工務店経営者が持つべき「特徴」という武器

売上を上げたいなら「特徴」を持つ

誰もが売上を上げたいと思っています。
今回のブログでは、別の業界に例えて考えていきます。

テーマは「売上がある・ない」です。


売上が高いラーメン屋を思い浮かべてください

まずは飲食店、地域のラーメン屋さんを思い浮かべてください。
ラーメン屋さんといっても幅がありますが、売上が高そうなお店を想像してみてください。

思い浮かびましたか?

では、そのラーメン屋さんの特徴は何でしょうか。

例えば、こってり豚骨マシマシラーメンかもしれません。
あるいは特大餃子かもしれません。

そう、特徴があるかないかが売上と大きく関係しているのです。


全国チェーンは「特徴」ではなく「知名度」

では、全国チェーンのラーメン屋さん、幸楽苑はどうでしょう。

名物メニューはありますか?
常連さんはご存じかもしれませんが、そうでない人からすれば分からないかもしれません。

全国チェーンのお店は、特徴よりも知名度で勝負しています。


中小零細企業は知名度では勝てない

私たち中小零細企業にとって、知名度を高めるのは簡単ではありません。

全国規模でフランチャイズを展開する工務店なら別ですが、
中小零細の住宅会社の商圏は、車で1時間〜1.5時間程度が一般的です。

移動に2時間も3時間もかかるような商圏をカバーする会社は多くありません。

そのエリアで知名度を高めようとしても、TVCMや住宅展示場を使うのは現実的ではありません。

つまり、巨大資本でなければ「特徴」を持つことが売上を高めるポイントになるのです。


特徴を持つと顧客を失う?

特徴を持つと、それ以外の顧客を失うことになります。

これは、私が3代目として社長になったときに父から言われた言葉です。

しかし、どの業界を見ても、売上を上げている会社には必ず特徴があります。

美容室なら、カリスマ美容師という「人」が特徴。
洋服店なら、品ぞろえや店長のセレクトが特徴。
街の洋食屋なら、絶品のオムライスが特徴。


住宅会社でも特徴は作れる

住宅会社でも同じです。

特徴をつくることができれば、売上は高められます。

その中でも、もっとも手っ取り早いのが「人」です。
しかし、「人」を発信する住宅会社は意外と少ない。

ハウスメーカーの廉価版のような住宅を施工事例に載せ続けている。
施工事例がなかなか増えない。
WebサイトやSNSに人、特に代表が出てこない。

こうした会社は少なくありません。


私はとにかく発信していました

私は現役時代、とにかく発信していました。

顔写真を掲載されるのは照れますし、YouTubeなんて恥ずかしい。
できれば発信なんてしたくありませんでした。

でも、会社の売上を高めるためには、
私の「恥ずかしい」という感情は脇に置くしかありません。

とにかく出まくっていました。

結果として、「森」という一つのブランドは確実にできていたと思います。


発信は誰でもできる

そこから性能や素材などを発信し続け、売上につながったと考えています。

ブログは時間をかけて文章を書けば確実に発信できます。
YouTubeも何度も撮り直せますし、編集で不要な部分をカットすることもできます。

ブログもYouTubeもSNSも、どの会社も始めています。

「レッドオーシャンだ」
「今さら遅い」

そう言ってできない理由を並べるより、まずはやってみることです。


今日の仕事を発信してみてください

SNSで今日食べたラーメンを投稿するのではなく、
今日行った仕事の一部を発信してみてください。

たぶん、あなたの一日は誰よりも忙しいはずです。
ネタはいくらでもあると思います。